★うめじ英語塾 お問い合わせフォーム★

Category: 読書記録

1/33ページ

TIME(2025年10月27日号)を読み終わりました

昨日(2025年11月5日)、英文雑誌のTIME(2025年10月27日号)を読み終わりました。 今回のTIMEで最も印象に残ったのは、霊長類学者で環境保護活動家のジェーン・グドール(Jane Goodall)さんの追悼記事です。グドールさんは1960年にタンザニアでチンパンジーの観察を始め、道具を使う姿や肉食の発見などで、それまでの常識を覆しました。晩年は森林保全活動に力を注ぎ、「希望を失わず地 […]

TIME(2025年10月13日号)を読み終わりました

先日(2025年10月24日)、英文雑誌のTIME(2025年10月13日号)を読み終えました。 今回のTIMEで最も印象に残ったのは、ロシアと交戦中のウクライナがドローン攻撃に得点制度を導入し、戦争を「ゲーム化」しているという記事です。部隊は戦果に応じて装備を獲得でき、効率と士気が向上した一方で、人命を点数化する仕組みには倫理的な懸念があると論じていました。 記事リンク:How Ukraine […]

Peak: Secrets from the New Science of Expertise を読みました

先日(2025年10月11日) Peak: Secrets from the New Science of Expertise を読みました。アンダース・エリクソン(Anders Ericsson)さんとロバート・プール(Robert Pool)さんの共著です。 実は、この本は日本語でも『超一流になるのは才能か努力か?』というタイトルで出版されています。わたしは英語で読んだほうが印象に残りやすいの […]

『地方女子たちの選択』を読みました

先日(2025年10月6日)『地方女子たちの選択』を読みました。著者は社会学者の上野うえの千鶴子ちづこさん、小説家の山内やまうちマリコさんです。下松市立図書館の蔵書です。 お二人とも富山県のご出身です。本書には、お二人の対談と、藤井ふじい聡子さとこさんが聞き取った、富山県に関わりのある14人の女性のライフストーリーが収録されています。 本書でも触れられていますが、人口戦略会議が2024年4月に発表 […]

TIME(2025年9月29日号)を読み終わりました

一昨日(2025年9月28日)、英文雑誌のTIME(2025年9月29日号)を読み終わりました。 今回のTIMEで最も印象に残ったのは、アメリカンフットボールのファンであることが、人とつながるきっかけになるという記事です。応援するチームの帽子やシャツを身につけている人に親近感を抱くのは、ごく自然な感情だと思います。アメリカでは社会の分断が顕在化する一方で、スポーツファン文化が孤独を和らげ、人々をつ […]

『成瀬は信じた道をいく』を読みました

昨日(2025年9月15日)『成瀬は信じた道をいく』を読みました。著者は小説家の宮島みやじま未奈みなさんです。下松市立図書館の蔵書です。 実は、図書館の「最近6ヶ月の貸出ランキング」でトップ10に入り、しかも「貸出可能」だったという理由で選んだ『成瀬は天下を取りにいく』が大変おもしろく、読み終えてから続編があることを知りました。その続編が、今回読んだ『成瀬は信じた道をいく』です。 『成瀬は天下を取 […]

TIME(2025年9月8日号)を読み終わりました

一昨日(2025年9月10日)、英文雑誌のTIME(2025年9月8日号)を読み終わりました。 今回のTIMEで最も印象に残った記事は、3つあります。1つ目は、コロナ禍でアメリカの女性の就業率が上昇したものの、現在はリモートワークの縮小と育児支援の削減により、特に育児中の女性の就業率が下降傾向にあるという記事。 記事リンク:Why So Many Women Are Quitting the Wo […]

TIME(2025年8月18日号)を読み終わりました

昨日(2025年9月1日)、英文雑誌のTIME(2025年8月18日号)を読み終わりました。 今回のTIMEで最も印象に残った記事は、「山がいいか海がいいか」という古典的な問いをテーマにしたエッセイでした。山派とビーチ派では価値観が大きく異なり、山は「努力して何かを達成する」場所、ビーチは「何かを達成しない時間そのものを楽しむ」場所という分析が興味深かったです。エッセイの最後に描かれる、山派の著者 […]

『日本男児』を読みました

先日(2025年8月24日)『日本男児』を読みました。著者はサッカー選手の長友ながとも佑都ゆうとさんです。下松市立図書館の蔵書です。 『日本男児』は、8月3日に読んだ『自分の最高を引き出す考え方 スポーツ心理学博士が語る結果を出し続ける人の違い』で引用されていたので借りたのですが、長友さんの熱量が紙面を通じて伝わってきました。 熱い、だけど冷静。だけど、やっぱり熱い! 読んで元氣が出ました。また、 […]

『カフネ』を読みました

先日(2025年8月17日)『カフネ』を読みました。著者は小説家の阿部あべ暁子あきこさんです。下松市立図書館の蔵書です。 以下、ネタバレはありませんので安心して読み進めてください♪ 『カフネ』は「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」に選ばれた、2025年の本屋大賞受賞作です。図書館で今年の受賞作品として紹介されていたので、予約して借りました。 実はこれまでも、うめじ英語塾の生徒様が英作文の中 […]

133