卒業アルバムを開いてわかった衝撃的な事実とは

先日(2025年4月29日)、山口市にある実家を訪ねたところ、両親が家の片付けをしていて、わたしの高校時代の卒業アルバムが出てきたとのこと。持ち帰るかと聞かれ、とりあえず受け取って帰ることにしました。
ケースから出してページをめくると、まるでタイムカプセルのようで、少しドキドキしました。まず自分がどこに写っているのかを探すのに、思いのほか時間がかかりました。実は、高校時代のことをあまりよく覚えていないのです。
さらにショックだったのは、一緒に写っているクラスメイトのことも、ほとんど覚えていなかったことです。かろうじて記憶にあるのは、中学校が一緒だったと思われる同級生くらいで、それ以外は記憶がすっぽり抜けているような感じでした。
まるで高校時代の記憶を封印するか、あるいは消去してしまったかのようです。
思い返せば、高校時代は大学受験に備えて、勉強、勉強の日々でした。暗記が苦手で、勉強がなかなかはかどらず、高校生活の中で楽しい思い出はほとんどなかったように感じます。
そんなわたしが高校の教員になったのは、何かのはずみだったのかもしれません。ところが、教員として過ごした高校生活では、多くの人と出会い、たくさんの思い出ができました。山あり谷ありの毎日でしたが、そのすべてが、今のわたしにつながっている大切な時間です。
自分の卒業アルバムを久しぶりに手に取り、衝撃を受けたこともあり、こうしてブログにまとめて感じたことを整理してみました♪
本日(5月6日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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