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『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』を読みました

『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』を読みました

先日(2025年5月2日)『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』を読みました。著者は、コピーライターで作家の川上かわかみ徹也てつやさんです。下松市立図書館の蔵書です。

この本は、川上さんの別の著作を借りたことがきっかけで、関連書を探しているときに偶然出会いました。

物語は、東京で生まれ育った主人公が大学卒業後に大阪で働くことになり、兵庫県尼崎市の小林書店の店主、小林こばやし由美子ゆみこさんと出会うというものです。小林由美子さんは実在の人物であり、ドキュメンタリーとフィクションが融合した作品になっています。

実はこのブログを書くにあたりネットで調べたところ、小林書店さんは昨年(2024年)5月31日をもって閉店されたとのことで、たいへん驚きました。
関連記事:全国に名を馳せた小さな本屋  小林書店(兵庫県尼崎市)が72年の歴史に幕 奮闘ぶりがドキュメンタリー映画や小説のモデルに – BookLink

お店は閉じられたかもしれませんが、小林さんの言葉や姿勢には、これからも変わらぬ価値があると感じます。この本に出会えて、本当に良かったです♪

さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを自主的に行っていますが、『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』が今年(2025年)の35冊目になりました。

本日(5月5日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)