『いっしょに走ろう』を読みました
先日(2024年12月4日)『いっしょに走ろう』を読みました。著者は視覚障がい者マラソンランナーの道下美里さんで、下松市立図書館の蔵書です。
実は、うめじ英語塾の生徒様の英作文で「人生を変えた本」として紹介されていたので、その日に図書館で予約を入れ、次の日に借りて、その日のうちに読み終えました。
『いっしょに走ろう』は2015年のご著書で、道下さんはその翌年(2016年)のリオデジャネイロパラリンピック女子マラソンT12で銀メダル、2021年の東京大会で金メダル、そして今年(2024年)のパリ大会では銅メダルを獲得されています。
参考ウェブサイト:道下美里 – Wikipedia
また、道下さんは山口県下関市出身で、作中に山口の地名や山口弁での会話が登場し、思わず嬉しくなりました。わたしは自分が山口県出身であることをいつも意識しているわけではありませんが、やはり郷土愛があるのかなと思いました。(笑)
『いっしょに走ろう』を読んで、わたしはうめじ英語塾で生徒様の良き伴走者になろうという思いを一層強くしました。この本に出会えたことに感謝しています。
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『いっしょに走ろう』が今年(2024年)の98冊目になりました。
本日(12月10日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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