徳山英学会に出席しました(2022年11月20日)
一昨日(2022年11月20日)、徳山英学会の例会が周南市役所で開催され、出席しました。
2003年から代表世話人をされていた河口昭先生が一昨年(2020年)お亡くなりになって以来、2回目の例会でした。
河口先生は、浅田栄次博士の研究者として、浅田博士の業績を後世に伝えるために精力的に活動されました。浅田栄次博士の生誕150年にあたる2015年には、周南市立徳山小学校の正門横にある浅田栄次博士の記念碑を建立する際に多大な尽力をされました。
浅田栄次博士は、現在の山口県周南市出身で、米国のシカゴ大学で最初の博士号を授与されました。また、現在の東京外国語大学の前身である東京外国語学校の英語科主任教授として、日本の英語教育の基礎を築いた偉人です。
さて、今回は「えいがくことはじめ」と題して、わたしが50分のお話をしました。以下は参考資料で、お話で言及した順番でお示ししています。
(1) 井芹貴志『凡事徹底――九州の小さな町の公立高校からJリーガーが生まれ続ける理由』内外出版社、2017年。
(2) Barzun, J. (1991). Begin here: The forgotten conditions of teaching and learning. The University of Chicago Press.
(3) Luscombe, B. (2022). The great reading rethink. Time Magazine, 200(7-8), 55-59. https://time.com/6205084/phonics-science-of-reading-teachers/
(4) 寺沢拓敬『小学校英語のジレンマ』岩波書店、2020年。
(5) 荒木博之『日本語が見えると英語も見える―新英語教育論』中央公論社、1994年。
(6) 中津燎子『なんで英語やるの?』午夢館、1974年。
(2) Barzun, J. (1991). Begin here: The forgotten conditions of teaching and learning. The University of Chicago Press.
(3) Luscombe, B. (2022). The great reading rethink. Time Magazine, 200(7-8), 55-59. https://time.com/6205084/phonics-science-of-reading-teachers/
(4) 寺沢拓敬『小学校英語のジレンマ』岩波書店、2020年。
(5) 荒木博之『日本語が見えると英語も見える―新英語教育論』中央公論社、1994年。
(6) 中津燎子『なんで英語やるの?』午夢館、1974年。
当日は、天候にも恵まれて、浅田栄次博士の記念碑の清掃も会員の皆さんと手分けをして行いました。
本日(11月22日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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