『なんで英語やるの?』を読みました
昨日(2022年11月6日)『なんで英語やるの?』を読みました。中津燎子先生がお書きになった、1974年の本で、第5回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作です。萩市立図書館の蔵書で、下松市立図書館に依頼して取り寄せていただきました。
関連ウェブサイト:大宅賞受賞者一覧|日本文学振興会
中津先生は、『なんで英語やるの?』で英語の音声指導をはじめ、英語教育について提言をされています。今読んでも新鮮な学びがあります。
実は、中津先生から直接、英語の発音指導をしていただいたことがあります。わたしが大学生のときに、広島大学で荒木博之先生の担当されていた総合科学部の「英語聴取法演習」という授業を受けたからです。荒木先生の書かれた『日本語が見えると英語も見える』という本で確かめたところ、1986年のことでした(p.31)。
余談ですが、荒木先生の『日本語が見えると英語も見える』は、2001年7月13日に宇部市の本屋さんで偶然見つけて買ったものです。家の中のどこに置いたか完全に忘れていて、見つけ出すのに2時間近くかかりました。(笑)
さて、『なんで英語やるの?』には、中津先生がどのように小学生に英語を教えられたかも書いてあります。実は、わたしは来年(2023年)1月25日に下松市の公集放課後子ども教室で「英語で遊ぼう」の講座を担当することになっています。今年(2022年)7月6日に続いて2回目です。『なんで英語やるの?』のもう一度該当箇所を読み直して、取り入れようと思っています。
関連ウェブサイト:山口県下松市/放課後子ども教室
本日(11月7日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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