シクラメンでアクティブ・ラーニング?
学習者が能動的にアタマとカラダを動かして学習活動に取り組むことをアクティブ・ラーニング(active learning)と言います。要するに、学習者が受け身でも授業が完結するような受動的な学習(passive learning)ではないということです。
関連ウェブサイト:Active vs. Passive Learning: What’s the Difference? – Graduate Programs for Educators
というわけで、昨日(2022年10月8日)シクラメン(cyclamen)の植え替えをして、アクティブ・ラーニングを実践しました。
今回植え替えをしたのは、昨年(2021年)の12月にいただいたシクラメンです。シクラメンは冬に元気になる多年草らしく、夏の間は水やりをせずに休眠させていました。やっと涼しくなったので、どうやってお目覚めいただくかをインターネットで調べて、やってみました。
参考にしたウェブサイト:シクラメンを休眠から起こすにはどうしたらいいの?
写真の黄色い矢印の先がシクラメンの球根です。
そう言えば、名古屋大学の英語の入試問題(2022年2月25日実施)でもアクティブ・ラーニングが話題になっていました。講義を聴く受動的な学習より、知識や技能が多く身につくのは能動的な学習だ、という内容でした。
今回の植え替えにシクラメンさんが賛同してくれるかどうかはわかりませんが、アタマとカラダを使って実際にやってみたので、わたしにとっては強烈な学習体験になりました。
ところで余談ですが、シクラメンは英語では cyclamen です。アクセントは最初の音節 cyc にあります。数えられる名詞で、複数でも cyclamen。シクラメンの単数形は *cyclaman かと思ったら、そうじゃないんですね。単数でも複数でもシクラメンは cyclamen!
関連ウェブサイト:cyclamen | meaning of cyclamen in Longman Dictionary of Contemporary English | LDOCE
本日(10月9日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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