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『病院清掃35年のプロが教える 病気にならない掃除術』を読みました

『病院清掃35年のプロが教える 病気にならない掃除術』を読みました

一昨日(2022年2月1日)『病院清掃35年のプロが教える 病気にならない掃除術』を読みました。下松市立図書館の蔵書で、著者は清掃管理のお仕事をされている松本まつもと忠男ただおさんです。

うめじ英語塾での掃除にも参考にするため、読んでみました。すると、

掃除の際に窓を全開するのは、ホコリが舞うのでダメ。掃除は窓を閉めて行い、換気は掃除の後に行うのが正しい。

床掃除で使うフローリングワイパー(フロアワイパー)は、ホコリが舞わないように、ゆっくり動かす。

など、空気をキレイに保つコツが書いてあります。

松本さんは、『病院清掃35年のプロが教える 病気にならない掃除術』の中で『看護覚え書』に随所で言及されています。『看護覚え書』は、イギリスの看護師で近代看護の基礎を築いた、フロレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)さんが一般向けに書いたもので、原題は、Notes on Nursing: What It Is, and What It Is Not です。
関連ウェブサイト:Notes on Nursing

ナイチンゲールさんは、『看護覚え書』の最初の「換気と保温(Ventilation and Warming)」で、適切な温度を保ちながら、室内の空気をキレイに保つために換気しなさい、と書いています。新型コロナウイルスも感染症なので、換気が大切だと言われています。もう少し詳しく知りたいので、英語で読んでみようかなと思っています。