エクセルとああでもないこうでもない
昨日(2021年12月27日)の日中は、来年度(2022年度)に向けて、エクセルのスプレッドシートで関数を書く作業をしました。
とは言っても、コンピュータの専門家ではないので、試行錯誤の連続です。(笑)
特に難しいのが場合分けです。基本は「もし~なら、A。そうでなければ、B」なのですが、頭がこんがらがります。
例えば、いろいろなものの集団から来年(2022年)の干支「トラ」を選ぶ際に、
※がんばった例
【手順1】もしXが動物なら、Aグループへ、そうでなければ、Bグループへ移す。
【手順2】さらに、Aグループ内で、Xが生き物なら、Cグループへ、そうでなければ、Dグループへ移す。
【手順3】さらに、Cグループ内で、Xがトラなら、Eグループへ、そうでなければ、Fグループへ移す。
【手順1】もしXが動物なら、Aグループへ、そうでなければ、Bグループへ移す。
【手順2】さらに、Aグループ内で、Xが生き物なら、Cグループへ、そうでなければ、Dグループへ移す。
【手順3】さらに、Cグループ内で、Xがトラなら、Eグループへ、そうでなければ、Fグループへ移す。
上記の例では、「トラ」は見事にEグループに集まりました。ところがよく考えると、【手順2】は意味がありません。「動物」は「生き物」に含まれるので、【手順1】があれば【手順2】は不要です。
また、こんな回りくどい手順を踏まなくても、目的が「トラ」を選ぶことであれば、いきなり抽出する作戦もありです。
※スマートな例
【手順1】Xがトラなら、Aグループへ、そうでなければ、Bグループへ移す。
【手順1】Xがトラなら、Aグループへ、そうでなければ、Bグループへ移す。
こんな感じで、エクセルのIF関数とにらめっこしながら「ああでもないこうでもない」と考えているとすぐに時間が経ってしまいました。
そう言えば、申し遅れましたが、これはうめじ英語塾のブログです。本業は英語です!(笑)
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