『救命センター カンファレンス・ノート』を読みました
昨日(2021年12月13日)『救命センター カンファレンス・ノート』を読みました。著者は東京都立墨東病院救命救急センター部長の浜辺祐一さんです。この本には下松市立図書館で出会いました。
浜辺さんの別の著書を以前読んだことがあり、図書館で書架を見ていて、たまたま目に留まりました。今年(2021年)11月に出版された本で、新型コロナウイルスの症例も出てきます。
うめじ英語塾のブログなので、『救命センター カンファレンス・ノート』で英語に関連する内容となると、英語の頭文字をつなげた頭字語(acronym)がちょくちょく登場します。医療現場の専門用語です。例えば、
CPA = cardiopulmonary arrest 心肺停止状態
CPA を覚える際に、cardio- が「心臓の」、pulmonary が「肺の」だと知っていると、少し楽になります。また、arrest はフランス語の arrêt と形が似ていますが、フランス語で arrêt は「停止」です。だから、cardiopulmonary arrest は「心臓と肺の停止」です。
知ったかぶりは…。以上で、医学用語の解説はオシマイです(笑)。
さて、わたしは勝手に1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを行っていますが、『救命センター カンファレンス・ノート』が今年(2021年)の101冊目になりました。
本日(12月14日)も積極的な気持ちでがんばります!
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