スタコラサッサ
うめじ英語塾では『全国大学入試問題正解 2 英語(国公立大編)』(旺文社)をメインの教材にして授業を進めています。
問題ごとに解答用紙と単語リストを作成し、生徒様に渡して解いてもらっています。授業では、生徒様が解き終わったら解答をチェックして、アドバイスをします。単語テストは問題を解く前か後のどちらかに行います。
解答が完了し、単語テストに合格すると次の教材に進めます。問題を解くペースは生徒様によって異なるので、個別に対応しています。
少人数で授業をしているので、じっくり勉強したい人、サクッと勉強したい人、そしてわたしもみんなハッピーになれる方法だと思います。
この問題集は7月から新しい2021年受験用になりました。昨日(2020年11月11日)時点で最も多くの問題を解いた生徒様は45題完了しています。学校の教科書に換算すると、45題は4冊分を超えます。教科書は1年間で1冊なので、4冊と言えば…4年間分になります。
そんなわけで、わたしも生徒様に追いつかれないように、解答用紙と単語リストを早めに作っています。生徒様の足音が後方から聞こえてきたので、昨日は50番目、51番目の教材の準備をしました。
51番目の問題本文の出典は The Best American Science and Nature Writing 2015 で、アインシュタインの一般相対性理論(general theory of relativity)が冒頭でちょこっと出てきました。数式は出てきませんが、相対性理論とは何かを少しは知らないとナンノコッチャとなる可能性のある文章でした。
語学では言葉に接した経験値が物を言います。ということで、うめじ英語塾では噛みごたえのある英文をじゃんじゃん読んでおります。
- 前の記事
超ハード、冬の英語ブートキャンプ2020を開催します 2020.11.11
- 次の記事
『論語と算盤』を読んでいます 2020.11.13