『わがセブン秘録』を読みました
先日(2020年10月6日)『わがセブン秘録』という本を読みました。著者は鈴木敏文(すずき・としふみ)さんです。鈴木さんは、1973年にセブン-イレブン・ジャパンを設立され、現在はセブン&アイ・ホールディングス名誉顧問をされています。
ここ最近、鈴木さんの著書を何冊か読んだのですが、今回は次の言葉が印象に残りました。
未来に向かって敷かれたレールはない。道は自分でつくるものである。(p.1)
『わがセブン秘録』には過去に前例がないので多くの人が反対したものの、鈴木さんが実現した取組が紹介されています。例えば、日本にコンビニエンスストアを導入したり、銀行のATMをコンビニ店舗に設置したり、おでんをコンビニで売り始めたり、大小さまざまなブレイクスルーです。
今までなかったものをお客様の立場で考えて新しく生み出す。鈴木さんは「無」から「有」を創り出す達人のように思えます。
思えば、うめじ英語塾にも未来に向かって敷かれたレールはありません。積極的な気持ちでアドベンチャーを楽しみたいと思います!
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