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『前向きに生きるなんてばかばかしい』を読みました

『前向きに生きるなんてばかばかしい』を読みました

昨日(2020年2月14日)『前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本』を読みました。著者は先日(2月5日)読んだ『人間のトリセツ: 人工知能への手紙』を書かれた黒川伊保子(くろかわ・いほこ)さんです。

『前向きに生きるなんてばかばかしい 脳科学で心のコリをほぐす本』は、一言で言えば「非常識のススメ」です。ジョウシキに囚(とら)われず、自分の脳の羅針盤に従ってアクセル踏んじゃえという内容です。平均をめざすのではなく、己(おのれ)の才能を伸ばして尖(とが)っちゃえという、マニア・オタク礼賛(らいさん)の書でもあります。

万人(ばんにん)が黒川さんの主張に賛同することはないでしょうが、あえて常識からの解放を説く黒川さんからすると、万人受けしないのはむしろ望ましいことだと思います。誰もがこぞって称賛するようなフツーの本はツマラナイからです(笑)。

わたしはこの本を読んで、華陵高校で学年集会の際に当時の学年主任の先生が話してくださった「ぞうの話」を思い出しました。印象的だったのでハッキリ覚えています。ネットで調べてみると、たぶんこの話ではというのがありましたので、参考になるリンクを貼っておきます。
『くさりにつながれたゾウ』 ースペインの絵本ー | ころりん ころらど COLORIN COLORADO

わたしも昨年(2019年)「公立学校の教員(公務員)の仕事を辞めて、いきなり開業する」という常識外れの暴挙に出たわけですが(笑)、そんなわたしのうめじ英語塾にハマる生徒様もどこかにいるのではないかとボーッと思ったりするわけです(笑)。