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Category: 読書記録

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『世界は贈与でできている』を読みました

一昨日(2024年3月23日)『世界は贈与でできている―資本主義の「すきま」を埋める倫理学』を読みました。著者は、教育者・哲学研究者の近内ちかうち悠太ゆうたさんです。山口県立山口図書館の蔵書です。 この本を読んだのは、先日(3月3日)読んだ『お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門』という本に登場したからです。 『世界は贈与でできている』 […]

TIME(2024年3月11日号)を読み終わりました

昨日(2024年3月19日)、英文雑誌のTIME(2024年3月11日号)を読み終わりました。昨日読んだのは66ページから最後までの3ページです。 今回のTIMEで最も印象に残ったのは、アメリカの俳優、ウィリアム・スタンフォード・デイヴィス(William Stanford Davis)さんのエッセイです。様々な困難を乗り越えて、2021年の『アボット・エレメンタリー(原題:Abbott Elem […]

『お金のむこうに人がいる』を読みました

昨日(2024年3月3日)『お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門』を読みました。著者は社会的金融教育家の田内たうち 学まなぶさんです。下松市立図書館の蔵書です。 参考ウェブページ:田内学プロフィール | 株式会社シーレイズ(C-rays,Inc.) 何のためにお金はあるのか、について分かりやすく書いてあり、読みながら、月並みですが「衝 […]

『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』を読みました

一昨日(2024年3月2日)『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』を読みました。著者はロバート・ウォールディンガー(Robert Waldinger)さんとマーク・シュルツ(Marc Schulz)さんです。下松市立図書館の蔵書です。 著者のお二人は、「ハーバード成人発達研究(The Harvard Study of Adult Development)」に責任者・副責任者として携 […]

TIME(2024年2月26日号)を読み終わりました

一昨日(2024年2月29日)、英文雑誌のTIME(2024年2月26日号)を読み終わりました。一昨日読んだのは56ページから最後までの9ページです。 今回のTIMEで最も印象に残ったのは、休息の大切さを論じた記事です。平成初期に栄養ドリンクのCMで「24時間戦えますか」という歌詞がありましたが、そんな働き方は持続可能ではありません。この記事を読んで、心も体も意図的にしっかり休ませてこそ、仕事の質 […]

TIME(2024年2月12日号)を読み終わりました

昨日(2024年2月18日)、英文雑誌のTIME(2024年2月12日号)を読み終わりました。昨日読んだのは58ページから最後までの3ページです。 今回のTIMEで最も印象に残ったのは、米国上院議員のコリー・ブッカー(Cory Booker)さんについて書かれた記事です。厳密に言えば、心に残ったのは、ブッカー上院議員のお母様がブッカーさんに投げかけた質問です。その質問とは、 What would […]

『頭のよさとは何か』を読みました

先日(2024年2月7日)『頭のよさとは何か』を読みました。著者は脳科学者の中野なかの信子のぶこさん、精神科医の和田わだ秀樹ひできさんで、お二人の対談を書籍にまとめたものです。下松市立図書館の蔵書です。 この本で最も印象に残ったのは「本当に生き延びる人は、マニュアル通りにやらない」(p.40)という一言ひとことです。現状を甘受かんじゅして何も工夫をしない、のはアタマを使わないのでラクなのですが&# […]

『60歳からはやりたい放題』を読みました

一昨日(2024年1月28日)『60歳からはやりたい放題』を読みました。著者は、精神科医の和田わだ秀樹ひでき先生です。下松市立図書館の蔵書です。 和田先生は「人生は壮大な実験だと思うべし」(p.192)と書いていらっしゃって、確かに、いろいろ試してみるのもオモシロイと思いました。読んで元氣が出る一冊でした。和田先生の他のご著書も読んでみたくなりました。 さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含 […]

『医者という病』を読みました

昨日(2024年1月24日)『医者という病』を読みました。著者は、精神科医の和田わだ秀樹ひでき先生です。下松市立図書館の蔵書です。 『医者という病』を読んで感じたのは、和田先生が患者さん目線で医療を考えていらっしゃって、その一環として、現状を打破し、エビデンス(evidence)に基づく医療を行う重要性を訴えていらっしゃることです。親身しんみになって患者さんに寄り添ってくださる先生だと感じました。 […]

TIME(2024年1月22日号)を読み終わりました

昨日(2024年1月22日)、英文雑誌のTIME(2024年1月22日号)を読み終わりました。昨日読んだのは68ページから最後までです。 今回のTIMEで最も印象に残った記事は、「食べ物が語り得うる物語」というタイトルのエッセイです。著者は作家のマイケル・W・トウィッティ(Michael W. Twitty)さんで、食と文化について考察されています。食卓に上のぼった食べ物にどんな意味があるかを考え […]