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Category: 塾長日誌

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呼吸を整える

ちょっと前には「一喜一憂を考える」、前回は「自分の最大の味方は自分」、今回は「呼吸を整える」ということで、うめじ英語塾のブログは何だか英語塾ならぬ様相(ようそう)を呈(てい)してきましたが、気にせず「呼吸を整える」について書いてみます。(笑) さて、日々自分の身の回りや自分に起こることに対して湧き上がってくる感情をコントロールすることは、まず不可能です。あっさり認めますが、わたしにはできません。石 […]

自分の最大の味方は自分

「自分の最大の味方は自分」というタイトルで今回は少し書いてみようと思います。 わたしは、ある意味「自分の最大の味方は自分」だと考えています。生きている限り自分から離れるわけにはいきません。どこに行っても影のようについてきます。寝ているときだっていっしょです。 なので、自分を最大の味方にすることが大切だと思います。具体的には、自分にかける言葉には気をつけたいと考えています。どんな場合でも、常に自分を […]

やればやるほど…199日

偶然分かったのですが、4月1日から数えて明日(2019年10月17日)で200日になります。ということは、このブログの投稿も毎日行っているので、今回が199日目ということです。 先日読んだ本によれば、毎日行うような歯を磨くといったルーティーン(日課や決まりきった仕事、英 routine)は、自動化されて脳の処理する負担が軽くなるとのことでした。つまり、あまり考えなくてもできるということです。 これ […]

整理と整頓の違いは?

整理整頓と言えば、『人生がときめく片づけの魔法』の著者である近藤麻理恵さんがすぐに思い浮かびますが、今回は近藤麻理恵さんのお話ではありません。 株式会社武蔵野の代表取締役社長である小山昇さんによれば、整理と整頓は全く別のことだそうです。「整理」は、不要なものを捨てること。他方、「整頓」は、整理して残った必要なものを使えるようにそろえることだそうです。 整理してから整頓するのが正しい順番です。 そん […]

徳山英学会に出席しました(2019年10月13日)

昨日(2019年10月13日)、徳山英学会の例会が周南市役所新庁舎で開催され、出席しました。世話人をされている河口昭先生から先日ご案内があったからです。 河口先生は、浅田栄次博士の研究者です。浅田栄次博士は、現在の山口県周南市出身で、「明治の国際人」として知られています。米国のシカゴ大学で最初の博士号を授与され、現在の東京外国語大学の前身である東京外国語学校の英語科主任教授として、日本の英語教育の […]

安心して失敗できる環境で

うめじ英語塾では、失敗は大歓迎です。言語を学ぶ際に、ヒトはアタマの中で、あーだろうかこーだろうかといろいろ仮説を立てます。それらの仮説が間違っていても、間違ったことが新しく学ぶきっかけになります。 例えば、英語であれば、「動詞の過去形には語尾に -ed を付けるんだよね」というような仮説です。実は、わたしは中学2年生のときにこの仮説を学校の定期テストで検証して、/(バツ)の雨を降らせたことがありま […]

一喜一憂を考える

「一喜一憂(いっきいちゆう)」という言葉がある。自分の身の回りや自分に起こることについて、その都度いちいち喜んだり憂(うれ)いたりするという意味である。 つい最近も、英検の一次試験があり、現在結果待ちの状態である。合格すれば喜ぶし、そうでなければ憂うのではないかと思う。 一般に、一喜一憂は良くないことだと言われることが多いように思う。例えば、受験生がよく耳にするのは、「模試の結果に一喜一憂してはだ […]

集中、集中

集中するには訓練が必要だ。放っておくとすぐ気が散ってしまう。「今、ここに」意識を注ぐ。すなわち、マインドフルネス・トレーニングである。 ポッドキャストを聞きながら、ネットサーフィンはわたしにはできない。両方とも「あれ、何だっけ」てなことになり、結局、ポッドキャストも最初から聴き直し、ネットの記事も読み直すことになる。 ただ、イヤホンでポッドキャストを聴きながら、エアロバイク(室内運動用自転車)のペ […]

英語学習の触媒として

うめじ英語塾で生徒様が英語を勉強している様子を見ていると、それぞれに学習スタイルがあります。辞書を引きながらじっと英文を読む生徒様もいれば、ノートに盛んにメモを書いている生徒様もいますし、積極的に質問する生徒様もいます。このように学習スタイルは異なっていても、どの生徒様も学習に集中していて、スバラシイと思っています。 そんなときは、わたしは英語学習の触媒(しょくばい)として生徒様に接することに徹( […]

簡単に得たものは、失いやすい

最近読書をしていたら、「簡単に得たものは、失いやすい」という言葉に出会いました。 先日(2019年10月7日)「英文を読んで思考力を鍛える」というタイトルで記事を書きましたが、ハードな英文を読むことは、急峻きゅうしゅんな山に登るのと同じで、容易ではありません。知らない単語、複雑な構文、未知のアイデアに遭遇そうぐうし、それらに柔軟に対処していかなければなりません。 それでは険けわしい山に登るのが辛い […]

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