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Category: 塾長日誌

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いきなり英語で話しかけられる!

先日(2021年10月11日)下松市で初めての体験をしました。路上で英語で話しかけられたのです。 19時頃、うめじ英語塾の生徒様を1階まで降りて見送っていたら、通りかかった男性が日本語で「ここは英語の塾なんですね」とおっしゃったので、「はい、そうなんですよ」とお答えしたら、その男性がいきなり英語で話し始められたので、ビックリしました。 英語でのお話によれば、ご年齢は70歳代で、学生時代にNHKのラ […]

長所を伸ばす

欠点を補うよりも、長所を伸ばすほうが、楽しいし、将来、武器になります。 中途半端に何でもできるより、これだけは誰にも負けない、自信があるという知識や技術を磨くことは大切だと思います。 学校で「アイデンティティの確立」とかいう言葉を習いましたが、「自分はどういう人かが自分でわかる」という意味です。 自分の長所を見つけて、圧倒的に伸ばしましょう。 英語が得意な人、英語が好きな人、うめじ英語塾でむちゃく […]

常に頭はフル回転

山口県立華陵高校に勤めていたとき、全国大会で優勝するような部活の練習をよく見ていました。 10年前(2011年)のインターハイ(全国高等学校総合体育大会)で優勝したハンドボール部です。 思えば、山口国体でハンドボール少年女子が優勝したのも、ちょうど10年前の今日(10月11日)でした。場所は、キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター。山口選抜チームの中核は華陵高校の選手たち。華陵高校では全校を挙げ […]

Asada’s English Readers の緒言を読む(後半)

10月17日(日)に徳山英学会で「河口かわぐち昭あきら先生からの宿題」と題して50分間の発表をすることになっています。 河口先生は、浅田あさだ栄次えいじ博士の研究者です。浅田栄次博士は、現在の山口県周南市出身。米国のシカゴ大学で最初の博士号を授与されたり、現在の東京外国語大学の前身である東京外国語学校の英語科の主任教授として日本の英語教育の基礎を築いた偉人です。 さて、浅田先生が1909年(明治4 […]

Asada’s English Readers の緒言を読む(前半)

10月17日(日)に徳山英学会で「河口かわぐち昭あきら先生からの宿題」と題して50分間の発表をすることになっています。 河口先生は、浅田あさだ栄次えいじ博士の研究者です。浅田栄次博士は、現在の山口県周南市出身。米国のシカゴ大学で最初の博士号を授与されたり、現在の東京外国語大学の前身である東京外国語学校の英語科の主任教授として日本の英語教育の基礎を築いた偉人です。 浅田先生は、1865年5月22日に […]

河口昭先生からお電話をいただく

ちょうど7年前の今日きょう、徳山英学会の河口かわぐち昭あきら先生からお電話をいただきました。2014年10月8日(水)のことです。 わたしはその当時、山口県立華陵高校に勤務していたのですが、お電話をいただいたのはお昼頃だったと記憶しています。職員室の内線電話で、お電話を受けました。 河口先生は、わたしが『STEP英語情報 2012年9・10月号』という冊子に「英語教育維新、意気に感ずる山口県」と題 […]

飽くなき好奇心ー真鍋淑郎博士ノーベル物理学賞受賞!

米プリンストン大学の真鍋まなべ淑郎しゅくろう博士が今年(2021年)のノーベル物理学賞を受賞されました。 真鍋先生は1931年、愛媛県のお生まれです。スウェーデン王立科学アカデミーの報道発表によれば、今回の受賞理由は「地球の気候を物理的にモデル化し、変動性を定量化し、地球温暖化を高い信頼性で予測した」というもので、真鍋先生は「大気中の二酸化炭素量の増加が地表の温度上昇につながることを示した」とのこ […]

生徒が選んだ教科書

先日(2021年10月2日)小説家の重松しげまつ清きよしさんの著書『教育とはなんだ』を読んでいると、文芸評論家の清水しみず良典よしのりさんとの対談が収録されていた。 高校で教えた経験のある清水さんが、教科書選びについて、「クラス全員で何社かの教科書を読んでアンケートをとってみる、というような仕組みになれば、教科書ももうちょっと変わっていくと思いますけど……」(p.71)とコメントされていた。 それ […]

それでも良かったのか!

本日(2021年10月4日)のうめじ英語塾のブログは「である調」で書いてみました。 ~~~~~~~~~~~~~~ 英語を学んだり、教えたりしていると、とかく日常や仕事で英語を使うという実用面に焦点が当てられがちだが、英語を学ぶことの隠れた効用に、異文化に接するという「実用」がある。 わたしのように山口県の下松くだまつ市で生活している限り、スーパーで買い物をする際に英語で話したり、病院で診察を受けた […]

圧倒的な努力

圧倒的な努力。生徒様の努力のことだ。 実業家の堀江ほりえ貴文たかふみさんは著書『ハッタリの流儀』の中で、「本気で努力する人は意外といない。大体が65点ぐらいまで。100点までやる人なんてほとんどいない。そして120点までやりきる人間は皆無かいむだ」 (p.176)と述べている。 うめじ英語塾でも大学入試問題をじゃんじゃん解いてもらっているが、最初からできないと決めつけてやらない人が多い中で、大学入 […]

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