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誰がために鐘は鳴る

誰がために鐘は鳴る

がために鐘は鳴る」と言えば、1940年のアーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)の小説のタイトルです。この題名は、17世紀イギリスの詩人ジョン・ダン(John Donne)の言葉から取られたものです。

実は、わたしはつい最近まで「誰がために鐘は鳴る」という言葉は知っていましたが、誰が書いたのかも、誰のために鐘が鳴るのかも知りませんでした。

ところが先日(2026年2月24日)、英文雑誌TIMEを読んでいたら、誰のために鳴るのかが書いてありました!

誰のために鳴るのか、ご存知ですか?

実は、鐘は「あなた」のために鳴るのです。えっ?

「誰がために鐘は鳴る」はもともと、ペストという病気が流行していた1624年に、イギリスの詩人であり聖職者でもあったジョン・ダンによって書かれた詩の一節です。

No man is an island,
Entire of itself.
Each is a piece of the continent,
A part of the main.

Therefore, send not to know
For whom the bell tolls,
It tolls for thee.

— John Donne, Devotions upon Emergent Occasions (1624)

当時のイングランドでは、人が亡くなると教会の葬送の鐘を鳴らす習慣がありました。作者はまず、「人は孤立した島ではない」と語ります。すべての人は大陸の一部であり、人類という大きな存在の一部分だというのです。誰か一人が亡くなれば、その分だけ人類は減り、同時にわたしたち自身もまた損なわれるのです。なぜなら、わたしたちは人類の一員だからです。

それゆえに、「誰のために鐘が鳴るのかを確かめに行かせるな」と言います。その鐘は、あなたのために鳴っているのです。

という内容の詩でした。TIMEの記事も、現代社会の分断や不信を背景に、この言葉を紹介していました。わたしは、すべての人がつながる社会であってほしいと思います。
記事リンク:Society Is Becoming More Insular | TIME

本日(2月27日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)