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『貞観政要 世を革めるのはリーダーのみにあらず』を読みました

『貞観政要 世を革めるのはリーダーのみにあらず』を読みました

先日(2026年1月24日)、貞観政要じょうがんせいよう 世をあらためるのはリーダーのみにあらず』を読みました。著者は出口でぐち治明はるあきさんです。

その日、評論家の山本七平さんの『帝王学 「貞観政要」の読み方』を読んで、さらに『貞観政要』について知りたくなり、下松市立図書館で出口さんのご著書を見つけました。

出口さんは、立命館アジア太平洋大学学長特命補佐、ライフネット生命創業者で、2018年1月から2023年12月まで立命館アジア太平洋大学学長を務めていらっしゃいました。

貞観政要じょうがんせいよう』は、中国・唐の太宗たいそう(世民せいみん)の政治や統治の考え方をまとめた政治書です。例えば、太宗が側近の魏徴ぎちょう諫言かんげんを積極的に受け容れ、自らの行動をいましめることを怠らなかった様子が記されています。

魏徴は「人生意氣に感ず、功名誰か復た論ぜんじんせいいきにかんず、こうみょうたれかまたろんぜん」という言葉を残しています。わたしが初任校の山口県立岩国高校に勤めていたとき、当時の吉村よしむら洋輔ようすけ校長先生がおっしゃっていたので印象に残っていた言葉なのですが、今回初めて、魏徴の言葉だと知りました。

皇帝である太宗を、命をかけていさめ続けた魏徴もすごいですし、進んで側近から諫言かんげんを求めた太宗も優れたリーダーだと思います。信頼関係とリーダーの器がないとできないことです。

さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを自主的に行っていますが、『貞観政要 世を革めるのはリーダーのみにあらず』が今年(2026年)の8冊目になりました。

本日(1月29日)も、積極的な氣持ちでがんばります!(笑)