『アルケミスト – The Alchemist』を読みました(2025年)
先日(2025年1月4日)『アルケミスト – The Alchemist』を読みました。著者はブラジルの作家、パウロ・コエーリョさん(Paulo Coelho)さんで、下松市立図書館の蔵書です。
原書はポルトガル語ですが、今回読んだのは「講談社英語文庫」に収録されている英語訳です。この本を読むのは3回目で、初回は2021年12月1日に、2回目は昨年(2024年)1月2日に読み終わっています。
今回読んで、以下の言葉が特に印象に残りました。
No matter what he does, every person on earth plays a central role in the history of the world. And normally he doesn’t know it. (前掲書、p.179)
「地球上のすべての人は世界の歴史で中心的な役割を果たす」ということは、出会うすべての人が歴史の中心人物であり、自分も含めてすべての人の「今」の積み重ねが歴史そのものだということです。なんだかとても壮大で、すごいことだと感じました。
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを自主的に行っていますが、『アルケミスト – The Alchemist』が今年(2025年)の5冊目になりました。
本日(1月7日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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