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『きみのお金は誰のため』を読みました

『きみのお金は誰のため』を読みました

一昨日(2024年4月10日)『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』を読みました。著者は金融教育家の田内たうち まなぶさんです。下松市立図書館の蔵書です。

この本では、田内さんがお書きになった『お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門』(3月3日読了)の内容が小説仕立てになっています。

どちらの本も同じメッセージを伝えていて、どちらともメッセージが伝わりやすく、わたしは読んでとても良かったと思いました。

また、田内さんのご著書がきっかけになって、『世界は贈与でできている―資本主義の「すきま」を埋める倫理学』(3月23日読了)、『漫画 サピエンス全史 人類の誕生編 』(3月27日読了)、『漫画 サピエンス全史 文明の正体編』(3月28日読了)、『サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福』(4月5日読了)、『ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~』(4月7日読了)にも読書の輪が広がりました。

どれも山口県内の図書館からお借りした本で、図書館の仕組にも感謝しています。

さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』が今年(2024年)の32冊目になりました。

本日(4月12日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)