『外国語上達法』を読みました
昨日(2024年3月27日)『外国語上達法』を読みました。著者は言語学者の千野栄一さんで、1986年に出版された本です。山口県立山口図書館の蔵書で、下松市立図書館で取り寄せていただきました。
実は、この本を最初に読んだのは、1986年(昭和61年)9月だという形跡があります。読んだ本の内容をメモしたカードが手元にあるからです。
先日(3月12日)華陵高校で英語学習について講演した際に、記憶を頼りに『外国語上達法』から引用して「上達に必要なのはお金と時間」と話したので、その記憶が正しかったかどうか確かめるために、再読してみました。
すると、38ページに書いてありました。わたしは記憶力の弱さに自信がありますが、書かれた内容に驚いたので奇跡的に覚えていたのかもしれません。
ところで、『外国語上達法』を最初に読んだのは英語を学ぶ立場からでしたが、今回再読して、英語を教える上での改良点も見つかったので、早速、隠し味として取り入れようと思っています。
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『外国語上達法』が今年(2024年)の25冊目になりました。
本日(3月28日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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