誰でもできることを誰もやらないところまでやる
昨日(2024年3月12日)華陵高校で英語の勉強について講演をしました。ところが、60分間の講演は脱線も多く、お世辞にも素晴らしい!と言えなかったかも知れません……(涙)
ということで、贖罪のために、このブログで要旨を3つにまとめると、
【1】外国語の勉強には時間とお金をかけることが肝心! もしかすると、『外国語上達法』という本で読んだ気がします。英語ができるようになるには、英語に触れる量を増やすことが何よりも大切です。
関連図書:『小学校英語のジレンマ』
【2】単語を覚えるには、自分にとってその単語が意味のある状況を生み出す工夫が必要! テストのあとで英単語をすぐに忘れてしまうのは、テストのために覚えているからで、学習目的が記憶の質と量に直結します。
関連ポッドキャスト:Still Alice author Lisa Genova on how to keep our brains healthy as we age : NPR
【3】誰でもできることを誰もやらないところまでやる! 英文をひたすら読んだり、英単語を繰り返し覚えたり、英語を集中して聴いたり、誰にでもできることです。諦めずに続けることが外国語上達の秘訣だと思います。
Do what anyone can do to the point where no one else will do it.
誰でもできることを誰もやらないところまでやる。
本日(3月13日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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