『お金のむこうに人がいる』を読みました
昨日(2024年3月3日)『お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門』を読みました。著者は社会的金融教育家の田内 学さんです。下松市立図書館の蔵書です。
参考ウェブページ:田内学プロフィール | 株式会社シーレイズ(C-rays,Inc.)
何のためにお金はあるのか、について分かりやすく書いてあり、読みながら、月並みですが「衝撃的」「びっくりした」「目から鱗が落ちた」というコトバがアタマに浮かんできました。
読んだ感想を2点にまとめると「働く人がいなくなればお金は価値を失う」「子育ては社会全体で寄ってたかって行うのが正しい」となります。
その延長で「子どもが生まれたら、その子どもが成人年齢に達するまで毎年20万円ずつ、国がその子ども専用の基金を積み立てる」ぐらい行ってもいいのではないかと思うようになりました。
実は、この案は先日(2024年2月18日)TIMEで読んだ記事に書いてあった内容に沿っていて、実際に実施している州がアメリカではあるそうです。
関連ウェブページ:The Architects of ‘Baby Bonds’ Are Finally Seeing Momentum | TIME
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門』が今年(2024年)の20冊目になりました。
本日(3月5日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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