『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』を読みました
一昨日(2024年3月2日)『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』を読みました。著者はロバート・ウォールディンガー(Robert Waldinger)さんとマーク・シュルツ(Marc Schulz)さんです。下松市立図書館の蔵書です。
著者のお二人は、「ハーバード成人発達研究(The Harvard Study of Adult Development)」に責任者・副責任者として携わっていらっしゃいます。この研究は、1938年に始まり現在(2024年時点)も続いていて、健康で幸せな人生を送るために不可欠なものが何かを解き明かしています。
そもそも、わたしがこの本に興味をもったのは、ウォールディンガー先生の TED Talk の講演を視聴したからです。この本は400ページ超えですが、講演の動画は12分38秒です。内容もオススメです!
関連リンク:Robert Waldinger: What makes a good life? Lessons from the longest study on happiness | TED Talk
ちなみに、健康で幸せな人生に欠かせないものは、英語で2語で表せます。最初の単語は “g” で始まり、次の単語は “r” で始まり、複数形なので “s” で終わります。正解は下の関連リンクに書いてあります。
関連リンク:The Good Life Book
わたしはこの本を読んで、改めて人間関係について考える機会を得ることができました。ありがたいです。また、この本の副題にもあるように「幸せになるのに、遅すぎることはない(It’s never too late to be happy)」ということを知って、元氣が出ました。詳細は『グッド・ライフ』をお読みください。
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『グッド・ライフ』が今年(2024年)の18冊目になりました。
本日(3月4日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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