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『頭のよさとは何か』を読みました

『頭のよさとは何か』を読みました

先日(2024年2月7日)『頭のよさとは何か』を読みました。著者は脳科学者の中野なかの信子のぶこさん、精神科医の和田わだ秀樹ひできさんで、お二人の対談を書籍にまとめたものです。下松市立図書館の蔵書です。

この本で最も印象に残ったのは「本当に生き延びる人は、マニュアル通りにやらない」(p.40)という一言ひとことです。現状を甘受かんじゅして何も工夫をしない、のはアタマを使わないのでラクなのですが……。ただ覚えただけの知識は実で役に立たない、という例が『頭のよさとは何か』には載っていました。

中野さんと和田さんがこの本の随所で批判的思考を体現されていて、刺激になりました。

さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『頭のよさとは何か』が今年(2024年)の13冊目になりました。

本日(2月10日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)