徳山英学会に出席しました(2023年10月15日)
昨日(2023年10月15日)、徳山英学会の例会が周南市役所で開催され、出席しました。
2003年から代表世話人をされていた河口昭先生が2020年にお亡くなりになって以来、3回目の例会でした。
河口先生は、浅田栄次博士の研究者として、浅田博士の業績を後世に伝えるために精力的に活動されました。浅田栄次博士の生誕150年にあたる2015年には、周南市立徳山小学校の正門横にある浅田栄次博士の記念碑を建立する際に多大な尽力をされました。
浅田栄次博士は、現在の山口県周南市出身で、米国のシカゴ大学で最初の博士号を授与されました。また、現在の東京外国語大学の前身である東京外国語学校の英語科主任教授として、日本の英語教育の基礎を築いた偉人です。
昨日は例会が始まる前に、浅田栄次博士の記念碑を見に行って、河口先生と浅田博士の遺徳を偲びました。
今回の例会では2つの発表があり、ドイツのデュッセルドルフ日本人学校で2年間勤務された先生の体験談や、小説『赤毛のアン(原題:Anne of Green Gables)』に出てくる英語表現についての考察をお聴きしました。どちらのお話も興味深く、あっという間に時間が経ちました。
本日(10月16日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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