★うめじ英語塾 お問い合わせフォーム★

『かがみの孤城』を読みました

『かがみの孤城』を読みました

昨日(2023年10月5日)『かがみの孤城』という小説を読みました。著者は、作家の辻村つじむら深月みづきさんです。2017年の作品で、下松市立図書館の蔵書です。

以下、ネタバレはありませんので、安心してお読みください。

この本を読んだのは、うめじ英語塾で課題にしている英作文がきっかけです。「好きな本や映画は何ですか? 他の人にそれを読んだり観たりするよう説得してください」というトピックに対して、ある生徒様が書いた英作文に登場しました。

554ページの単行本で、読みきれるか不安だったので、進捗しんちょく状況がわかるようにエクセルで表も作ったのですが、杞憂きゆうでした。途中から『かがみの孤城』に引き込まれて、のべ3日で読めました。

設定がたくみで、読んでいくうちに、生徒様の紹介文の謎が解けていき、ポンとひざを打ちました。と言われても、何のことか分からないと思いますが、ネタバレなし!のお約束なので、仕方がないのです。(笑)

ちなみに、この物語の主人公は中学1年生の「安西あんざいこころ」さんです。ここで感想めいたことを書きたいのですが、いろいろあってまとまりません。とにかく、読んでよかったです。この出会いに感謝しています。

さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『かがみの孤城』が今年(2023年)の83冊目になりました。

本日(10月6日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)