『からだの美』を読みました
昨日(2023年5月11日)『からだの美』という本を読みました。著者は、作家の小川洋子さんです。下松市立図書館の蔵書です。
「外野手の肩」「ミュージカル俳優の声」などと題された、16篇の随筆が収録されています。
『デジタル大辞泉』によれば、随筆とは「自己の見聞・体験・感想などを、筆に任せて自由な形式で書いた文章」で、『からだの美』でも、16篇それぞれで、1枚の写真とともに小川さんの世界が展開していきました。
関連ウェブサイト:随筆(ずいひつ)とは? 意味や使い方 – コトバンク
『からだの美』で気に入った1篇を選ぶなら……と思いましたが、絞りきれませんでした。
と思いきや、改めて考えてみると、冒頭「なんで」で始まり、重力の法則を覆す初代貴ノ花の写真が登場する「力士のふくらはぎ」が最も印象に残りました。(笑)
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『からだの美』が今年(2023年)の34冊目になりました。
本日(5月12日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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