TIME(2023年2月13日-20日号)を読み終わりました
一昨日(2023年2月18日)、英文雑誌のTIME(2023年2月13日-20日号)を読み終わりました。一昨日読んだのは52ページから最後までです。
今回のTIMEで最も印象に残ったのは、量子コンピュータの開発を扱った記事です。最速の従来型スーパーコンピュータが数年かかる計算を数秒でできる可能性があるらしく、画期的です。
記事リンク：Quantum Could Solve Countless Problems—And Create New Ones | Time
「キュービット(qubit)」という初めて見る単位も登場して、調べてみると「量子ビット(quantum bit)」を短くしたものでした。
関連ウェブサイト：Qubit – Wikipedia
記事を読むと、量子コンピュータが計算に革命を起こす道具だとわかります。例えば、現在、インターネット通信で使われている暗号(RSA)は、普通のコンピュータなら解読に何十億年もかかるそうで、事実上、解読不能です。ところが、量子コンピュータを使えば数時間で解読できる可能性があるそうです。要するに、量子コンピュータは現在の常識を打ち破る前代未聞の道具です。
関連ウェブサイト：RSA (cryptosystem) – Wikipedia
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、今回のTIMEが今年(2023年)の16冊目になりました。
本日(2月20日)も積極的な氣持ちでがんばります！(笑)
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