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『ストレスの9割は「脳の錯覚」』を読みました

『ストレスの9割は「脳の錯覚」』を読みました

一昨日(2022年12月14日)『ストレスの9割は「脳の錯覚」』を読みました。著者は、精神科医の和田わだ秀樹ひでき先生です。下松市立図書館の蔵書です。

タイトルにある「脳の錯覚」というのは、思い込みのことです。その思い込みからのがれるために、ちょっと別のやり方を試してみようと和田先生は書いていらっしゃいます。

わたしもうめじ英語塾で生徒様に接する際に「英語学習はかくあるべし」てな考えにとらわれずに、柔軟に対応しています。あれこれ試しながら、よりよいやり方を生徒様と一緒に考える。実際にやってみて、成果を確かめる。そんな仮説検証の大切さを『ストレスの9割は「脳の錯覚」』を読んで感じました。

ところで、今年の9月に亡くなられた英国のエリザベス女王が夫のフィリップ殿下について、”squeeze fun out of any situation” という表現を使って「どんな状況でも、楽しさをしぼり出す」ことができた、と昨年(2021年)のスピーチでおっしゃっていました。
関連ウェブサイト:The Christmas Broadcast 2021 | The Royal Family

見方をちょっと変えることで、あらゆる状況を楽しさを見つけるゲームにできたらと思います。

さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『ストレスの9割は「脳の錯覚」』が今年(2022年)の98冊目になりました。

本日(12月16日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)