『受験必要論』を読みました
一昨日(2022年12月4日)『受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る』を読みました。著者は東進ハイスクール・東進衛星予備校の林 修先生です。下松市立図書館の蔵書です。
今年(2022年)の10月29日に読んだ『本当にやりたいことのかなえ方―先人に学ぶ58の人生哲学』で紹介されていたので、派生的に読んでみました。実は、2014年8月19日にも『受験必要論』を読んでいて、今回が2回目になります。
印象的だったのは、成績が上がらない主な原因は、勉強量が足りないことで(p.58)、逆に、勉強ができる人は周囲にもっとたくさん勉強する人がいて「感覚のインフレ」(pp.13, 81, 128)を起こしているという林先生の分析です。つまり、勉強ができる人は、少しぐらい勉強しただけでは全然足りないと感じている、ということです。
孟母三遷ではありませんが、そのくらい人は環境から影響を受けるということだと思います。
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『受験必要論』が今年(2022年)の93冊目になりました。
本日(12月5日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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