見るとやるのじゃ大違い
見るとやるのじゃ大違い。もちろん裁縫のことです。
先日(2022年9月30日)洗濯ネットに空いた大胆な穴を発見しました。早速、補修しようと思い、小学生の時の裁縫セットを取り出し、針に糸を通して縫い始めました。
ところが、最後の方になって穴が意外に大きいことが判明し、糸が足らないことに薄々気づいてはいたのですが、やっちゃえやっちゃえと縫い続けていると、本当に糸が足らなくなりました。玉止めをすることも先に行くこともできません。糸は二本取りしていたので、仕方なくカット。縫った糸を解くのも大変そうだったので、別の糸を継ぐことにしました。名案です!
ところが、どうやっていいかわかりません。ネット検索すると「はた結び」やら「マジックノット」やら出てきます。YouTube の動画を何度も見て、はた結びをやってみました。が、これができない。こっちの糸とあっちの糸と、動画では糸の色が変えてあるのでわかりやすいのですが、こちらは同じ色の糸で継いでいるので、アタマも糸もこんがらがってワケガワカリマセン。
関連動画:はた結びの結び方 – YouTube
動画でさらに研究して、やっとの思いでできたかと思うと、今度は結び目が大きすぎて、引っ掛かり、にっちもさっちも…。
やれやれです。そして思ったのが、見るとやるのじゃ大違い。ちょっと見てできると思っても、実際にやってみると、案外難しい。
今回は自分が何かを習う立場を体験しましたが、自分が教える立場になった時には、自分がやるのをちょっと見てもらったぐらいで教えた気になってはいかんですね、と思いました。
さて、壊れた洗濯ネットは買い替えたほうがいいのじゃないか、とも思いましたが、自分で修理できるものは修理して、ゴミの減量にささやかな貢献ができればと思うわけです。
本日(10月2日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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