正しいことをするために立ち上がる
昨日(2022年7月10日)たまたまアメリカの ABC News のストリーミングを見たら、隠しカメラでリアクションを撮影する番組をやっていました。日本では「どっきりカメラ」というテレビ番組がありましたが、英語では hidden camera reality shows と言われるジャンルの番組です。
番組ウェブサイト：What Would You Do? With John Quinones – ABC News
昨日見たエピソードは、南部アラバマ州のレストランが舞台で、白人の男の子と黒人の女の子が食事をしていたら、白人の男の子と女の子が嫌がらせをするという設定になっています。演技と分かっていても映像を見ていて、心が痛みます。そのレストランにたまたま居合わせて、役者さんが演技をしているとは知らないお客さんの反応を隠しカメラで撮っているのです。
関連動画：Video What Would You Do: Children bully their classmates because of race – ABC News
わたしは番組に出てくる大人のお客さんの態度に心を打たれました。文字通り正しいことをするために立ち上がっていたからです。いじめられている子どもをかばったり、慰めたり、いじめている子どもに注意したり、勇気のいることだと思います。
関連記事：‘What Would You Do?’ focuses on racism between children – ABC News
「三つ子の魂百まで」と言いますが、わたしはそれらの勇気あるお客さんたちを育てた保護者の皆さんに会いたいと思いました。
本日(7月11日)も積極的な氣持ちでがんばります！(笑)
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