『70歳が老化の分かれ道』を読みました。
昨日(2022年6月17日)『70歳が老化の分かれ道』を読みました。著者は、精神科医の和田秀樹先生です。岩国スピーチクラブで勧めていただき、下松市立図書館で借りて読みました。
「引退」は老化を加速させるそうです。うめじ英語塾でのお仕事は、「自分が辞めると決めない限り、続けられるような仕事」(p.49)なので、できる範囲で現役を続けようと思います。
また、うめじ英語塾では大学入試問題を教材にしていて、毎年内容が全て入れ替わります。そのため、常に考えるような仕組になっています。加えて、生徒様からの質問も多種多様で、柔軟な対応が求められます。前頭葉が活性化すること間違いなしです(笑)。
さらに、こうやってちょっとしたブログを書くのも、脳みそへの刺激になるそうです(p.82)。アリガタキシアワセナリ。
シアワセと言えば、「豊かな人間関係こそが、晩年を幸せなものにする要素」(p.184)だと、和田先生が最後に指摘されています。TED Talk で講演された、精神科医のロバート・ウォールディンガー(Robert Waldinger)さんと同一の見解です。
動画ウェブサイト:Robert Waldinger: What makes a good life? Lessons from the longest study on happiness | TED Talk
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『70歳が老化の分かれ道』が今年(2022年)の52冊目になりました。
本日(6月18日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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