『ユダヤ5000年の教え』を読みました
昨日(2022年6月9日)『<新版>ユダヤ5000年の教え』を読みました。著者は、アメリカ人でユダヤ教のラビ(僧侶)、マービン・トケイヤー(Marvin Tokayer)さんです。
『<新版>ユダヤ5000年の教え』では、ユダヤ教の聖典『タルムード(The Talmud)』に出てくるユダヤの格言が紹介されています。『<新版>ユダヤ5000年の教え』によれば、『タルムード』は5000年前に書かれたユダヤ教の聖典で、『旧約聖書』の解釈についてどのようにラビたちが討論をしたかが記録されているそうです。
『タルムード』で5000年引き継がれた先人の知恵を吸収すれば、人生の限られた時間を有効に使えます。既に答えがわかっていることであれば、ゼロから発明せずに、答えを見てしまう。その上で、次の一歩が踏み出せるからです。
ただ、自分のことについて言うと、『<新版>ユダヤ5000年の教え』を読んだから、『タルムード』の知恵が瞬時に身についたかというと、全く当てはまりません(笑)。本で読んだ知識を知恵に変える日々の実践が大切です。
さて、わたしは1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを勝手に行っていますが、『<新版>ユダヤ5000年の教え』が今年(2022年)の49冊目になりました。
本日(6月10日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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