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『わたしたちが27歳だったころ』を読みました

『わたしたちが27歳だったころ』を読みました

先日(2022年5月29日)『わたしたちが27歳だったころ 悩んで、迷って、「わたし」になった25人からのエール』という本を読みました。下松市立図書館で偶然出会った本です。タイトルを見て、手に取りました。

読んでみると、各界で活躍されている、25人の女性へのインタビュー記事でした。

とは言うものの、名前を存じ上げていたのは、俳優の大竹おおたけしのぶさん、宇宙飛行士の向井むかい千秋ちあきさん、映画字幕翻訳者の戸田とだ奈津子なつこさんの3人だけでした。

改めてこの状況を分析すると、わたしは高校卒業以来テレビのない生活をしていて、ポップカルチャーにうといことに加え、固有名詞を覚えるのが苦手だからだ、という結論に至りました(笑)。

さて、それぞれ自分の居場所を見つけられた25人の皆さんのストーリーを読んで、どの道を歩んでも「今のあなたでいいのだ」「あなたが選んだ道が正解だ」と応援されている気がします。

同時に、つい先日(5月25日)読んだ、近藤こんどう弥生子やえこさん著『オードリー・タン 母の手記「成長戦争」 自分、そして世界との和解』にあった「人生は自己の永遠の探求である」というオードリー・タンさんの言葉も思い出します。

本日(5月31日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)