『ディズニーキャストざわざわ日記』を読みました
昨日(2022年3月23日)『ディズニーキャストざわざわ日記』という本を読みました。ディズニーランドでカストーディアルキャスト(清掃スタッフ)をされていた笠原一郎さんの奮闘記です。
夢の国を現実のものにするために舞台裏で繰り広げられる人間模様が笠原さんの目を通して描かれています。ちなみに、笠原さんは大手のビール会社を57歳で早期退職されて、その後、ディズニーランドで準社員として8年間お勤めになったそうです。
お仕事をされていて大変だったことも書いてありますが、元同僚の皆さんへの笠原さんの優しい眼差しを感じます。元キャストさんとして、昔の同僚の皆さんの待遇改善の一助となるべく、笠原さんは筆を執られたのではないかとわたしは思いました。
人間味溢れる一冊です。『ディズニーキャストざわざわ日記』は下松市立図書館の蔵書です。
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