『「英語耳」独習法』を読みました
一昨日(2022年2月24日)、『「英語耳」独習法』という本を読みました。著者は累計発行部数が100万部を超える『単語耳』シリーズをお書きになられている松澤喜好さんです。
副題が「これだけでネイティブの英会話を楽に自然に聞き取れる」というもので、「これだけ」の内容が具体的に書いてあります。
例えば、英語の歌を聞くことについて言えば、同じ曲を300回。松澤さんは「一点突破式」(p.98)と書いていらっしゃいます。
同様に、10-15分の会話を100回繰り返し聞くことも勧めておられ、教材の具体例として、指揮者のベンジャミン・ザンダー(Benjamin Zander)さんのTEDでの講演を挙げていらっしゃいます(p.107)。
動画リンク:Benjamin Zander: The transformative power of classical music | TED Talk
「これだけ」のはずが「こんなに」という感じで、300回とか100回とか尻込みしてしまいそうです。
しかし、繰り返しの力は偉大です。現状打破のためには、実際にやってみることも大切だ、と『「英語耳」独習法』を読みながら思いました。ちなみに、この本も下松市立図書館の蔵書です。
本日(2月26日)も積極的な氣持ちでがんばります!(笑)
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