The Alchemist を読みました
昨日(2021年12月1日) The Alchemist を英語訳で読みました。著者は作家のパウロ・コエーリョさん(Paulo Coelho)さんです。
この本は日本語訳もあって、『アルケミスト 夢を旅した少年』という題名になっています。ちなみに、アルケミスト(alchemist)とは「錬金術師」のことです。
この本に辿り着いたのは全く偶然で、英文雑誌TIME(2021年10月11-18日号)を読んでいたら、作家のステファニー・ランド(Stephanie Land)さんのエッセイが載っていて、そのエッセイがきっかけで、ランドさんの著書『メイドの手帖 最低賃金でトイレを掃除し「書くこと」で自らを救ったシングルマザーの物語』を読みました。
『メイドの手帖』の中で、ランドさんが『アルケミスト 夢を旅した少年』という本を読んで、作家になるという夢の実現に向けて勇気づけられたことがわかり、どうせ読むならランドさんと同じように英語訳で読んでみようと思い、The Alchemist に辿り着きました。
主人公は羊飼いの少年で、物語はスペインのイベリア半島最南端、タリファ(Tarifa)という町の近くで始まります。
この小説は随所に金言が出てきます。なので、もう一度読み直そうかと思っています。
さて、わたしは勝手に1年間で英文雑誌のTIMEも含めて100冊の本を読むプロジェクトを行っていますが、The Alchemist が今年(2021年)の99冊目になりました。引き続きがんばります!(笑)
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