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河口昭先生からお電話をいただく

河口昭先生からお電話をいただく

ちょうど7年前の今日きょう、徳山英学会の河口かわぐちあきら先生からお電話をいただきました。2014年10月8日(水)のことです。

わたしはその当時、山口県立華陵高校に勤務していたのですが、お電話をいただいたのはお昼頃だったと記憶しています。職員室の内線電話で、お電話を受けました。

河口先生は、わたしが『STEP英語情報 2012年9・10月号』という冊子に「英語教育維新、意気に感ずる山口県」と題して書いた記事をネットでご覧になって、電話をかけてこられたのだと思います。その記事の冒頭に「浅田あさだ栄次えいじ」先生のお名前を出したことにひどく感激されているご様子でした。

ところが、いきなりの電話だったので、わたしは徳山英学会を「徳山映画会」と聞き間違えてしまい、最初の数分間、河口先生と奇妙なやり取りをしてしまいました。河口先生、失礼いたしました(笑)。

さて、河口先生は、浅田栄次博士の研究者です。浅田栄次博士は、現在の山口県周南市出身で、「明治の国際人」として知られています。米国のシカゴ大学で最初の博士号を授与され、現在の東京外国語大学の前身である東京外国語学校の英語科主任教授として、日本の英語教育の基礎を築いた偉人です。

実は、10月17日(日)に徳山英学会で「河口昭先生からの宿題」と題して50分間の発表をすることになっています。準備の過程で7年前の日付が判明しましたので、ブログに記してみました。

本日(2021年10月8日)も積極的な気持ちでがんばります!(笑)