★うめじ英語塾 お問い合わせフォーム★

『ひこばえ』を読みました

『ひこばえ』を読みました

先日(2021年9月4日)重松しげまつきよしさんの小説『ひこばえ』を読みました。その1週間前にフェイスブックで紹介していただき、手にとってみました。全2巻で、下松市立図書館の蔵書です。

今回の主人公は、長谷川はせがわ洋一郎よういちろうさん。重松さんよりも10日若い、1963年3月16日生まれの55歳。一人称で語られる、2018年のお話です。

実は、このようにメモを取りながら読んでいます。配偶者は夏子なつこさん、お子さんは美菜みなさんと航太こうたくん。人名が覚えられないので、小説は…苦手なのです(笑)。

今回の『ひこばえ』は、重松さんの別の本を読んだことをブログで書いたところ、紹介していただいた、というご縁です。

下巻の324ページに「人生は、出会ってきた人の連なりでできている」という言葉が出てきます。そんなことも感じながら読みました。

と書くと、綺麗きれいにまとめすぎだ、というツッコミを自分で入れたくなります(笑)。