英語学習の秘密兵器ー余談
昨日(2021年2月7日)のブログ「英語の秘密兵器」の余談になりますが、英語のネイティブ・スピーカーにとって、日本語は「超難関の言語」になります。
アメリカ合衆国で外交を担当する国務省のウェブサイトを見ると、外交官に外国語を教えるのにどのくらいの時間がかかるかを示したリストがあります。
ウェブサイト:Foreign Language Training – United States Department of State
日本語はリストの一番下に登場して、
Category IV Languages: 88 weeks (2200 class hours)
“Super-hard languages” – Languages which are exceptionally difficult for native English speakers.
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カテゴリーIVの言語: 88週間(2200授業時間)
“超難関言語” – 英語を母語とする人にとっては非常に難しい言語。
と書いてあります。ただし、英語の母語話者が日本語を学習するのが難しいから、日本語の母語話者が英語を学習するのが難しい、とは一概に言えないかもしれません。
暇だったので、88週間で2200時間とあるので、1週間に何時間なのか計算してみました。
2200/88=25
1週間に25時間。土日を休んだら、週5日で1日に5時間。それを88週間ってことは、
88=52+36
1年間は52週、それに36週ということは、4で割って9ヶ月。ウィークデーは毎日5時間を1年9ヶ月間休みなく続ける計算です。外交官対象のプログラムで「仕事で使えるレベル(Professional Working Proficiency)」に達するまでの道のりらしいです。
ここで、またまたうめじ英語塾の宣伝のようなことを書きますが…
英語を使って世界で戦うには卓越した戦闘能力が要求されます。ちょっとやっただけで、そんな力が身につくとは思えません。うめじ英語塾では常識破りのハードな授業内容で、英語のコア・マッスルを鍛えています。
英語学習の秘密兵器としてうめじ英語塾がお役に立てればと思います。
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