Reading makes your life sparkle.
わたしは、コミュニティ・スクール活動推進員として木曜日の午前中に山口県立華陵高校に通勤して、オーストラリアの姉妹校とのビデオ会議の日程調整をしたり、それに付随する校内での調整をしています。
そんなわけで、先日(2021年1月14日)も華陵高校に行ったら、わたしのブログを読んでくださっているという複数の先生に声をかけていただきました。
先生方と話題になったのは、わたしが読んだ本です。具体的には、『志村けん 160の言葉』、汐見夏衛さんの『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』、司馬遼太郎さんの『峠』です。
読書の魅力は、「今、ここ」から解放されて、時間と空間を超えた経験ができることです。うめじ英語塾で読んでいる大学入試問題の英文も同様にオモシロイです。実は「今、ここ」から遊離すればするほど英文の難易度も増すのですが…。
わたしが今読んでいるのはビジネス書で『ステイ・スモール 会社は「小さい」ほどうまくいく』という本です。副題にもあるように、ビジネスは規模の拡大をめざすべきではなく、小さくはじめて、特徴を磨き、続けることを優先するべきだと論じています。ちなみに、この本はもともと英語で書かれた本で、原題は Company of One: Why Staying Small Is the Next Big Thing for Business です。
さて、ここに挙げた本は全て下松市立図書館の蔵書です。充実していて、ありがたいです。
読書によって、新しい考え方に接したり、純粋に楽しんだり、また、本について語ったり、生活が豊かになります。
