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『論語と算盤』を読んでいます

『論語と算盤』を読んでいます

現在(2020年11月13日)『論語と算盤(上) (自己修養篇(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ13))』を読んでいます。

この本は、渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)さんの著書を奥野宣之(おくの・のぶゆき)さんが現代語訳をして読みやすく書き直したものす。下松市立図書館の蔵書です。『論語と算盤』の原書(げんしょ)は以下のリンクで読むことができます。
参考リンク:論語と算盤 – 国立国会図書館デジタルコレクション

渋沢栄一さんは、明治維新後、日本の資本主義の礎(いしずえ)を築いた人物で、企業家として活躍し、数多くの企業を設立しました。

先日(2020年11月4日)『[現代語訳]ベスト・オブ・渋沢栄一』を読んだので、派生して『論語と算盤(上) (自己修養篇(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ13))』を読むことにしました。

翻訳者の奥野さんによれば、『論語と算盤』は、1916年、渋沢さんが76歳のときに出版されたそうです(p.14)。ビジネス書と言えばビジネス書なのですが、それよりも渋沢栄一さんがどういう考え方で毎日を送ってきたかが分かり、勇気づけられます。

ということで、今日も続きを読みたいと思います。