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『何のため、人は生きるか』を読んでいます

『何のため、人は生きるか』を読んでいます

現在(2020年10月31日)『何のため、人は生きるか ー人生の礎を求めて90年』を読んでいます。下松市立図書館の蔵書です。

著者は、鈴木 健二(すずき・けんじ)さんです。NHKの元アナウンサーで、『クイズ面白ゼミナール』という番組の司会を務めたり、『気くばりのすすめ』という本を書かれたりしたので、ご存じの方もいらっしゃると思います。

鈴木さんは、1929年生まれ。60歳で定年退職された後、60歳から70歳まで熊本県立劇場の館長、70歳から75歳まで青森県立図書館の館長を務められたそうです(p.58)。

『何のため、人は生きるか』は280ページまである本で、115ページまで読みました。これまでの部分を読んでの感想になりますが、鈴木さんが良い意味でこだわりをもって生きてこられた様子がわかります。それらのこだわりは、鈴木さんの人生の羅針盤のように思えます。

読書家の鈴木さんからすれば、途中までしか読んでない本について、記事を書くとはケシカランと言うことになるかも知れません。というわけで、まずは、続きを読みたいと思います(笑)。