TIMEに投書が掲載されました
英文週刊誌TIME(2020年11月2-9日号)に投書が掲載されました。
TIMEは1923年に創刊されたアメリカのニュース雑誌で、わたしはこの英文雑誌を26年以上1回も休まずに全ページ読んでいます。高校生の時に山口県立山口図書館で初めてTIMEを見たときには、全く読めずにショックを受けたのですが、あきらめずに続ければ読めるようになるものだと思いました。
さて、今回の投書では、アメリカでの新型コロナウイルスへの対応に関するTIMEの記事を読んで思ったことを、6日後(11月3日)に迫った米大統領選挙に絡めて書きました。とは言っても、TIMEに投書をメールで送ったのは1ヶ月以上前の9月22日です。
記事のウェブ版:Coronavirus in the U.S: How Did the Pandemic Get So Bad? | Time
It is no longer news that the current U.S. president has been misleading the nation all along in the face of the COVID-19 pandemic. What amazes me is that he could still win reelection despite all this.
[試訳] 現職のアメリカ大統領がコロナ禍で誤解を与える情報を国民に絶えず発信してきたことは、もはや目新しいことではない。わたしが驚くのは、このような状況にもかかわらず、再選の可能性があるということだ。
山口県下松市は人口5万7千人余り(注)の小さな町ですが、投書の紙面ではわたしの名前の下に”KUDAMATSU CITY, JAPAN”と載っていて、嬉しい気持ちになります(笑)。
(注):下松市広報「潮騒」令和2年11月号(NO.1509)の情報に基づく
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