ぶち鍛える
最近うめじ英語塾のウェブサイトのフロントページ(https://umejijuku.com)をリニューアルして、「高校生の保護者の皆様へ」ということでお手紙を書きました。本日(2020年10月21日)は「ぶち1鍛える」という観点から、お手紙から以下に抜粋させていただきます。
(注1)「ぶち」は山口弁で「すごく」という意味。品詞は副詞。
高校生の保護者の皆様へ
「千尋(せんじん)の谷に落とす」わけではありませんが、うめじ英語塾では、ハードな内容で英語のコアマッスルを鍛えています。メインの教材は『全国大学入試問題正解 2 英語(国公立大編)』(旺文社)で、大学入試問題です。レベルとしては、英検2級から準1級程度の内容になります。
負荷のかからないトレーニングでは伸びないので、大学入試問題です。この他、単語テストや英作文課題もドシドシやっています。
ですから、お子様が英語が得意でホンキで伸ばしたいという場合は、うめじ英語塾は最適な英語塾です。例えば、昨年(2019年)6月の開塾当初に入塾していただいた生徒様は、現時点(2020年10月18日)で116題の入試問題を完了されています。1題は学校の教科書の1課程度の長さです。教科書1冊は約10課なので、116題と言えば、少なく見積もって教科書10冊分、つまり、10年分を読まれた計算になります。全日制の高校は3年間ですので、10年分と言えば…。
教材がハードですので、塾での授業はお子様の個性に合わせて教えることができるように、少人数で個別の指導にしています。自分自身が高校生のとき学校の一斉授業に馴染めなかったからかもしれません。講師の暴走ではなく、生徒様に伴走しています(笑)。
ここで明るいニュースです! 英語の成績は急には伸びませんが、やればできるようになります。劇的には伸びないのですが、我慢強く継続すれば、誰にでもできる教科です。
生徒様へのアンケートでは「自分のできるペースで学習を進めることができるのがいいと思います」とか「先生が一人一人と向き合い、小さな事も褒めてくれるのでモチベーションに繋がります」というコメントもいただいてます。
じゃんじゃん英語を勉強したいお子様、じっくり英語を勉強したいお子様、いろいろなお子様がいらっしゃると思いますが、うめじ英語塾で英語を勉強して楽しいと思っていただけることをめざしています。
楽しければ、もっと勉強する、勉強するから、英語ができるようになって、さらに楽しくなる。だから、さらにがんばる。お子様にはこの好循環に入っていただきたいと思っています。
ある保護者様からは「うめじ先生の塾では、ハードに勉強を進めてくださってるとは思うのですが、文句も言わず、宿題等もこなしているようです。うめじ先生の匙加減が、素晴らしいのだと思います」というコメントをいただき、わたしのモチベーションも上がりました(笑)。
語学には時間がかかります。また、お子様の個性に合わせた授業内容ですので、少人数しか一度に対応できません。満席になる前に、できるだけ早く入塾していただければと思います。
英語学習には良質の英文を大量に読むことが欠かせません。116題の入試問題を完了された上記の生徒様は経験値のレベルが相当上がっています。それは完了されたワークシートの厚い束が証明しています。実は、1冊目のフラットファイルがはち切れそうだったので、2冊目を差し上げました(笑)。
英語力をぶち鍛えるにはうめじ英語塾をお選びください! ぜひお子様と入塾の相談をなさってください。
- 前の記事
ねじり鎌で除草作業 2020.10.20
- 次の記事
岩国スピーチクラブに行きました 2020.10.22