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『青学駅伝選手たちが実践! 勝てるメンタル』を読みました

『青学駅伝選手たちが実践! 勝てるメンタル』を読みました

先日(2020年9月29日)『青学駅伝選手たちが実践! 勝てるメンタル』という本を読みました。

共著者は、青山学院大学陸上競技部監督の原 晋(はら・すすむ)さん、ハーバード大学医学部客員教授・ソルボンヌ大学医学部客員教授の根来秀行(ねごろ・ひでゆき)さんです。

9月28日のブログ記事を書くために原監督の著書『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』を下松市立図書館で借りた際に、同じ書架にあったこの本も借りてみました。

強引にまとめると、試合で実力を出すためには、副交感神経も活発にする必要があり、そのための呼吸法について説明があります。また、副交感神経が睡眠と栄養摂取で果たす重大な役割についても書いてありました。以上、ネタバレにならないようにボカして書きました(笑)。

受験でも試合でも、実力不足が原因で不合格になったり負けたりするのは納得がいきますが、実力があるにもかかわらず発揮できなくて不本意な結果になるのはオモシロクありません。

昨年(2019年)読んだ中村天風さんの本にも同様の呼吸法が書いてあり、基本は同じなのだと感じます。

ちなみに、原監督はご自身では以下の呼吸法を使っていらっしゃるそうです。英語塾のブログなので、英語でメモを書いておきますね。

Inhale (4 sec)→Hold (4 sec)→Exhale (8 sec)
※4秒で息を吸い込む→4秒間息を止める→8秒で息を吐き出す

機会があれば、うめじ英語塾の生徒様にも伝えたいです。