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『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を読みました

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を読みました

先日(2020年9月14日)『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』という小説を読みました。作者は汐見 夏衛(しおみ・なつえ)さんです。

マスクをしていつも笑っているあかね、雲の絵を描くのが好きな青磁せいじ。二人は高校2年生で同じクラス。席替えで隣同士になる。が、茜は青磁に嫌悪感を抱いている。

というところからストーリーが始まります。

わたしは日頃は小説を読みません。読むのはもっぱらTIMEのニュース記事、実用書など、ノンフィクション。

が、今回はうめじ英語塾で課題にしている英作文がきっかけで、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を読んでみました。

「好きな本や映画は何ですか? エッセイを通して、他の人にそれを読んだり見たりするように説得してください。答えを英語で100語で書いてください」という課題を出したところ、ある生徒様の英作文を読んで、早速、下松市立図書館で借りたのです。

良かったです!

今までも英作文の課題がきっかけになって、音楽を聴いたり、映画を観たりしたことがあります。今回は小説。英作文の課題は、英語を実際に使う機会を設けるというのが主な目的ですが、書いてある内容を読んで心を動かされたりします。

今回の生徒様も一生懸命に書いてくれたに違いありません。先週の火曜日(9月8日)に英作文を読んでから『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』を読み終わるまで7日間。素晴らしい作品を紹介してくれて、ありがとうございます!(笑)

追記:汐見 夏衛さんへのインタビュー記事がありましたので、リンクを貼っておきます。
『夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く』汐見夏衛インタビュー | ダ・ヴィンチニュース