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TIME(2020年8月3-10日号)を開いてビックリ!

TIME(2020年8月3-10日号)を開いてビックリ!

昨日(2020年8月2日)の夜、英文雑誌TIME(2020年8月3-10日号)を読もうと思って、目次の裏のページを見て、オドロキました。

下松市立図書館に返却の締切が昨日だった『予想どおりに不合理』という本をなんとか読み終えて無事返却し、夕食後に、そろそろ先週月曜日(7月27日)に届いたまま手つかずだったTIMEの合併号に取り掛かかろうということで、1ページ目の目次を読んで、2ページ目の Conversation という読者からの投稿の誌面を開くと、わたしの投稿がいきなり左上に載っていたのです。

調べてみると、TIMEに電子メールで投稿したのがほぼ1ヶ月前の7月5日(日)。すっかりそのことを忘れていました。

内容は、ベトナム系アメリカ人の作家である Viet Thanh Nguyen さんがTIME(2020年7月6-13日号)で書かれた記事を読んでの感想です。
Viet Thanh Nguyen さんの記事ウェブ版:How the Model Minority Myth of Asian Americans Hurts Us All | Time

Viet Thanh Nguyen さんは、現在のアメリカは白人至上主義(英語 white supremacy)と資本主義的搾取(英語 capitalistic exploitation)の上に成り立っていると論じていました。わたしはその記事を読んで、それを認識することが George Floyd さんをはじめとする人種差別の犠牲になった人々に正義をもたらす第一歩であるという趣旨の意見を書きました。

少し話題がそれますが、わたしがTIMEにメールで送った文面と今回誌上で掲載された文面には若干の違いがあります。語句2箇所(計16語)とコンマ1つが削除され、よりシャープな書きぶりになっています。TIMEの編集者はすごいです。

実は、自分の書いた文章を添削してもらうのはこういう学びがあるので、うめじ英語塾でも、少しでも参考になればという気持ちで、生徒様の英作文を添削しています。

さて、今回のTIMEでは、故ジョン・ルイス(John Lewis)下院議員が特集されています。ジョン・ルイスさんは、1960年代の米公民権運動以来、人権擁護の闘いに人生を捧げました。記事を読んで、ジョン・ルイスさんの人となりに触れたいと思います。

蛇足ながら、このブログを書くために、TIMEを読むという計画が頓挫(とんざ)してしまいました。今日(8月3日)からがんばります!(笑)